遺言イメージ

遺言書は信託銀行に相談するべきです

相続で争いが起きないことを願って遺言書を作成しましたが、信託銀行に任せて良かったと感謝しています。
信託銀行には遺言信託という仕組みがあって、手数料もかかりますが、実際に大きな手数料が発生するのは相続の時であって、それを遺言執行というようです。
それまでの遺言書の保管などの手数料は少額です。
親族に分ける資産を遺言に書いたのですが、自分が死ぬまで誰にも見せたくありませんでした。
そこで考えたことは、誰にも見つからない場所に遺言書を隠すことでした。
しかし、それでは、自分が死んだ時にも見つかりません。
弁護士に相談しようと考えたこともありますが、弁護士は自分よりも年上であって、自分の遺言の管理をしている間に先に死んでしまう可能性がありました。
組織として遺言を管理してもらえるのは信託銀行の遺言信託です。
信託銀行は遺言書の作成方法からアドバイスしてくれました。
パソコンで作成したのでは無効であって、自筆でなければならないことなど、基本的なことも教えてくれました。
現時点では自分の財産の分け方に関して決めていますが、今後の家族や親族との生活によって、その考え方は変化する可能性も否定できません。
そのような場合において、遺言は何度でも再作成することが可能であって、最新もものだけが有効であることも知りました。
そのためには、日付は重要であって、最新のものが管理されていることも重要になります。
その点では信託銀行は組織として遺言を管理してくれますので、最も安心な手段であると考えました。
家族にも遺言信託のことは説明してあります。
誰も遺産分割のことに関して質問をする人は親族にいません。
後継者も決まっていますので、争いの起きないような相続であって欲しいと願っています。
今のところは大丈夫ですが、自分が死んだ跡の親族の人間関係までは予想できません。
そのためにも、自分の考えを具現化できる遺言信託は重要なものだと考えています。
遺言書の内容を家族や親族に説明しようと考えたこともあります。
しかし、万一にも自分が元気な間に争いが起きては大変なことになってしまいます。
大きな財産があるわけではありませんが、家族が円満であって欲しいと願っています。

Copyright(C) 2011 yuigon.com All Rights Reserved.